ハウスクリーニングをプロに頼むのは、「お金持ちが頼むのだろう?」と思っている方が多いようです。けど、実際に利用している人は普通の人が大半なんです。
夫婦共働きで忙しい主婦、単身赴任中のサラリーマンや仕事が忙しい独身OL、子育てで忙しいお母さん、パートが忙しくてお掃除まで手が行き届かない主婦、高齢者の方。。。。
ほんと普通の方々が利用しているんです。
だから、我々のようなハウスクリーニングや家事代行を商売にしている業者が多く活気があるんです。
頼む理由も様々です。「掃除が苦手なので~」「肉体的に辛くなってきた」という人や「忙しいから」ということでご依頼頂きます。年齢層も30代~70代までと幅広く多くのお客様にご利用頂いています。
今は、プロにハウスクリーニングを頼むというのは特別なことではなく、何かと忙しい今では、普通のことになって来ているんです。
おカネを出して依頼するのだから、誰しも良い業者さんに来て頂きたいと思いますよね。
では、どうやって良い業者を選びますか?折り込みやポスト投函のチラシですか。ホームページですか?
安さばかりを強調している業者は、避けるべきです。たとえば、エアコンクリーニングが3000~4000円!この料金では、ガソリン代や駐車場料金などを払ったら業者様の収入は少なく。。。これこそが安かろう悪かろうの典型と言えます。
あと、当日、『ここも汚いので安くしておくので、やりませんか?』とセールスをする業者もいるようです。
お客様が望まない場所は、遠慮なく断りましょう。
万一に備えて損害保険に加入している業者も選別の基準にもなります。今までハウスクリーニングでは、資格制度は、ありませんでした。しかし、最近では(社)全国ハウスクリーニング協会やNPO法人日本ハウスクリーニング協会がおこなっているハウスクリーニング資格制度を設けています。そのような資格を取得しているスタッフが在籍している業者を選びのもよいでしょう。
必ずしも資格を持っていなくても経験豊富で、とても良い仕事をされる一人親方のような方もいます。
私の新築引渡し清掃の師匠は、『水』が大切なんだと口癖のようにいってました。新築の引渡しでは、おが屑やモルタル、ペンキ、ボンド、クロス貼りの糊などがあり、それらを、『水』と少量のシンナーで一戸建を丸まるクリーニングしてしまう方でした。『水』は素材に影響を与えず、環境にも人体にも影響ありません。お掃除には必要不可欠です。
当社では、環境に優しい洗剤やアルカリイオン水(アルカリ電解水)でクリーニングをおこなっています。
※水は酸性にもアルカリ性にもすることが出来るんです。
一般にハウスクリーニングと呼ばれているものは、人が住んでいる物件や転居後の物件が多いので、その汚れは油汚れから埃、ヤニ、カビ、排気ガスといったものが大半です。ですから、水だけでは、汚れは落せません。しかし、水をメインに汚れを見極め、洗剤(アルカリ性洗剤・中性洗剤・酸性洗剤など)や用具を使い分けておこなう『知識』と『経験』がとても大切なんです。
節約してお掃除依頼!ハウスクリーニング会社によっては、シーズン毎に「春のお掃除キャンペーン」や「年末のお掃除キャンペーン」など定期的なイベントをおこなっています。その時は、通常料金よりも、とても割安になっているので、この時を狙って依頼するのが良いでしょう。
会社様によっては、○○%引きや△△△△円クーポン券などを発行していたら、ぜひ利用することお勧めします。企業は、どんな会社もお客様の印象を重視しています。作業完了後、所定の用紙にお客様の感想を書いて頂いたり、口コミランキングサイトに投稿するとギフト券や抽選券が貰えたりします。
通常であれば、ハウスクリーニングを1週間くらい前にお願いするのがいいでしょう。会社によっては、早割制度(早めに依頼したら割引がある)があるので、急いでなければ、1カ月前にお願いすると良いでしょう。しかし、お掃除キャンペーン・シーズンは、混み合いますから早めにご検討いただくのがベターです。
見積ですが。。。直接、物件に見積に来て頂くのが一番良いのですが、業者様によっては見積が有料だったり、するので最近は、ネットの普及で電話以外にもホームページからハウスクリーニングの無料お見積をおこなっている会社が多くなりました。それら数社から相見積を取り、比較検討されるのが、一番良いでしょう。
わからない事があれば、遠慮なくメールや電話で質問するのも良いでしょう。メールであれば記録にもなりますし、家の写真画像や平面図などを送って見て貰うことも出来ます。
今は、本当に便利な時代になりました(笑)
私たちも、事前にお客様宅に訪問する機会が少なくなり、その分、交通費や人件費コストが削減できているので、ハウスクリーニング料金をお安くご提供できているんです。
ハウスクリーニング依頼時のポイント 上巻
1.ハウスクリーニングはどんな人が頼むの?
2. 良いハウスクリーニング会社を選ぶには?
3.賢くハウスクリーニングを依頼しましょう。
4.いつ頃、ハウスクリーニングを頼んだらいいの?
ハウスクリーニング依頼時のポイント 下巻
5.お掃除の前におこなっておくことは?
6.ハウスクリーニングで追加料金はありますか?
7.お掃除の作業中は、外出しても大丈夫です。
8.ハウスクリーニングの作業時間ってどのくらいかかるの?